大豆の甘みを最大限に生かしました

今までのとうふの概念にとらわれず、従来のとうふづくりの倍以上の凝固時間をかけ、ゆっくり熟成しうまみを閉じ込めました。

世界に誇る歴史都市、京都。その中で磨き磨き育まれてきた食文化は、脈々と継承され時代と共に発展してきました。いつの時代でも作る人から食べる人への「おもてなしの心」を大切に、これらの意思を受け継ぎ作りあげてきました。

現在スーパーで販売されているおとうふはパックなどで包装されているものがほとんどです。これらは、製造過程でカットされることにより、離水し同時に風味・旨味が流れ出やすくなってしまいます。これらの欠点をなくすため、タッパに入れたおとうふを開発しました。このことにより、出来立てそのままのおとうふをお届けできるのです。豆乳とにがりを混ぜながらタッパに入れて固める充填製法で造られたこのお豆腐は２～３年の施行錯誤の上、研究に研究を重ねて出来上がった商品です。